Lyric

何も無い独り言だけど

拙い言葉を聴いて欲しい

この寂しさを抱えたまま

歩く理由を探してるの

きっとこうやって最後に

諦めて俯いてた

舞い上がれ あなたに届け

僕の祈り 溶かして征くの

振り注ぐ 静かに落ちる

優しい光 陰らぬように

雨の日も 雪降る宵も

ただ吹き抜ける その温度だけ

かすかに香る 春の気配を

どうかどうか 忘れないで

季節が変わるとどうして

ココロが少しだけざわつくの？

そのかすかに香る

ラベンダーと

大切に仕舞った 言葉だけ

今日もこうやって愛して

滲み出す景色の奥

駆けて征く あなたの元へ

どんなに時が 隔たっても

しんどくなって 眠れぬ夜も

どうかどうか 忘れないで

これ以上ひとつも求めないよ

今日だけ

今日だけ夢の続きを愛してたい

きっと

きっと

あなたが居たから

生きて征けるってさ

強くなれるってさ

教えてくれたんだ

何もないけど

いつかこの歌が

ねぇ

夜に咲け 願うまま

ラッタッタッタ 愛して

嗚呼ラッタッタそして

ほのかに香るラベンダーの匂い

覚えているから

どうかこの先もねぇ

聞かせてよ その声を