GALCHAN MODE

昨年はdodoとコラボレーションした「WORLD’S END」や、同曲の藤原ヒロシによりリミックス・バージョン、 KMをプロデュースに迎えた「18」などで印象的な活躍をみせた、アーティスト/モデルのMANON。オカモトレ イジがキュレーションを手がけるエキシビションマッチ「YAGI」にも招聘されるなど、ハイプなユース・カル チャーの先端を担うタレントとして注目度も急上昇中の彼女による2021年のファースト・リリースは、衝撃の新 展開。
なんとこれまでのゆるふわ~エモなラップ路線から一転、いま彼女が傾倒しているという新興ムーヴメント HYPERPOPへと振り切った、トランシー&レイヴィーなエレクトロニック・ポップ・チューンで、タイトルも直 球「GALCHAN MODE」。
90年代リバイバル的な性格を持つHYPERPOPのマナーを完璧に踏まえたユーロビート調のトラックは、日本語 ラップ・シーンに留まらない活躍をみせるプロデューサー、Lil'Yukichが提供。MANON自身によるギャル・カル チャー賛歌ともいうべきリリックが、オートチューン全開のボーカルにのせて駆け抜ける、完璧に躁状態「あげあ げ」「モリモリ」なパーティー・チューンとなっています。
日本国内はもちろん、昨年以降、TikTokをきっかけに海外ファンも急増しているMANON。もとよりゲームや アニメといった日本由来のサブカルチャーとも親和性の高いHYPERPOPのシーンで、彼女がどう迎え入れられる のか、ご刮目ください。