A nostalgic song Front Cover

Lyric

A nostalgic song

NEVOW SUKE

夏が落とした青い朝に

どこか懐かしい声がしてた

僕を呼ぶ声 誰の声

あぁ、夏の声

ふと思い出したことがあるんだ

多分幻も紛れているけれど

湿気てるフィルタを重ねて空に映してくよ

田んぼ道を歩き夏休み

緑の稲がそよ風に揺れてる

虫網右手に握りしめて草を泳いでいく

突然の夕立に

怖がりながら 草をかけた

山積みの宿題も

「明日でいいか」って

あの日僕らが描いた夏は

今でもどこかにあるのだろうか

蜃気楼みたいな思い出が

夏の囁き声になびいて

あの日僕らが過ごした夏は

今でもどこかにあるのだろうか

あの水彩画で描いたよな

夏懐かしみ

祭りの夜に並ぶ屋台

賑やかな笑い声が走って

桃色(ピンク色)に輝く綿菓子の

雲の下を歩いてく

夜空に咲いた虹色の花に

照らされて歩く小さな影

からんころんと鳴り響く音が

心地よくて

道のない道を

冒険しては擦りむいたよな

畳と木の匂いが

夜を包み込んで

あの日僕らが描いた夏は

今でもどこかにあるのでしょうか

蜃気楼みたいな思い出が

夏のつぶやき声に聞こえて

あの日僕らが過ごした夏は

今でもどこかにあるのでしょうか

あの水彩画で描いたよな

夏懐かしみ

歌ってる川のせせらぎ

眩しく光るかき氷

カモメの浮かぶ海の音

声を頼りにスイカ割り

沢山の夏を描くたび

僕らは大人になって

あの頃を懐かしむたびに

また夏を描くんだ

  • Lyricist

    NEVOW SUKE

  • Composer

    NEVOW SUKE

A nostalgic song Front Cover

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    A nostalgic song

    NEVOW SUKE

歌:葉月りさ/松本栞奈
詞曲::B(コロンビー)
制作:株式会社ONE VOW FILMS JAPAN

Artist Profile

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