Lyric

夜空見上げてさ輝く星は

数えきれないほど無限に散らばっているから

君が求める君のために輝く星なんて

そんなたやすく見つかるわけもないじゃないか

嗚呼闇にうもれながら

嗚呼息をひそめてんだ

目を凝らしても見えないほど

ずっと遠くでそれでも輝いてるんだから

ここへ光届く頃はそれは過去に放たれた光

今はもっと大きな輝きを運んでいる途中なんだって

さぁ　照らせ

君を見捨てて消えた輝きを憎んで

忘れようとしたんだろう

何度も自分を傷つけながら

嗚呼今も覚えてる

まだ実はあなた思ってる

暗闇に輝く星のように

いつまでもそうやって残ってんだ

まぶしすぎて目が眩むほどに

瞬い速さでさしこむ光

ほら影が焦げつくほどに

君の道に残る生きているという証明

誰かが言った言葉を使ってみたりして

自分の力みたいに思ってるつもりなんだろう？

君にしか探し出せない

言葉をいつまでほっとくつもりだよ

君にしか作り出せない

思いの数々をいつまでほっとくつもりだよ

嗚呼闇を切り裂いて

嗚呼流れていった星は

精一杯の輝きで

僕らに何かを訴えて死んでいったよ

大切すぎるものならば

痛みと共にだとしてもずっと忘れないで

見上げる夜空にいつの日も

君が望んだ星の海

たとえうつむき目をそらしても

たしかに君の横顔後ろ姿すべては

まだ照らされ続けてる

「逃げずに立ち向かってみてよ！」って

叫んでる光がさす

いつも笑顔でなんていられない

でも心から笑っていたいだろう

僕はそうやっていたい

さぁ照らせ光