Fading Starlight Front Cover

Lyric

Fading Starlight

Kirisame.

涙を見せた空で前外見えないまま歌った

優しさなんて消えてなくなるだけで

傷ついた世界の片隅に見えた小さい光

今、昨日の夜空だと気づくまで

宵の雨に淡く光る月の影をただ探した

掠れるほど小さな夜凪の残響と

霧が晴れるまで眺める空にくすむ星が見えた

私の心は空の底のようだった。

空に溶けるほど淡い星の煌めきに夢を描いた

ただ雲に覆われ見えなくなるだけ

去りゆく闇で雲も虹も超えて行く世界で

その水底に咲いた花は息を切らした

星が消えゆく頃空は淡く染まり始めていた

夜明けの未来を目指して進むだけでも

深い闇に包まれ街の明かりが遠ざかる

静かな夜の中僕だけの世界の隅で

夢の欠片を集め未来に願う今も

夜明けの光の中滲む涙が輝いた

闇の終わりが見えた過去の影も見捨てて

澄んだ涙の意味も遠く霞む景色も溶かされ

未来は今ただ、煌めく月のそばで。

  • Lyricist

    Kirisame.

  • Composer

    Kirisame.

  • Producer

    Kirisame.

  • Programming

    Kirisame.

Fading Starlight Front Cover

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