Everything about my 20s. / 30 years old Front Cover

Lyric

Everything about my 20s.

KikunoOhno

20代の幕開け。自己中なこどもおとなの完成。

大事な人ができて、喪失と変化の始まり。

自信を失くす。死にたいと思う。弱さを知り、迷惑かけて。

ちゃんとわかった、人のやさしさ。

22歳。やりたいことが義務になっていく。

「どうしよう」の波に呑まれて「普通じゃない」自分を責める。

心をすくった「人間らしい」という言葉。

自分という『人間』をうたおうと決めた。一生。『つまはじき』

23歳。人生かけてたバンドの喪失。

『バンドマン』をやめたら死ぬと思っていたけれど、

女の子の涙で、1人でもうたってゆけると思えた。

迷惑ばっかかけていられない。「決意と呼ばせてくれないか」

24歳。覚悟を決めた矢先、突然の父の死。

人に支えられてなんとかうたい抜けた初めての旅。

苦しんだ分だけあたたかさに触れた。『ごめんな』と「ありがとう」

ずっとわからなかった病名がついた。躁うつ。

ちゃんと大事にするための『ライフイズビューティフル』

何も『ない』と嘆く手を掴んでくれた

生涯大切な人との『42g』を決して離しはしない『プロローグ』

25歳。離れがたい『東京』でも未来のため地元で療養。

『生きているだけで』えらいと褒めつつ始めた『ライブハウス』

『再会を願う』けれども自粛。しんどくて口をついた『メーデー』

人に支えられ生き抜いた。やっぱり、人がすきだ。

26歳。義務にならないための方法を考え出す。

劇的な変化はなくとも失敗して学び『一歩』ずつ。

死にたくはなるけれど希望を捨てずに『明日になれば』

だけど27歳。旅の再開で「返したい」が先行。

現実を『ススメ』。お先真っ暗で人生やめようとする。

それでも『スポットライトの向こう側』を探す旅の中で

人と話すことでお互い何かを渡せると、友人が教えてくれたから

『人生』やめることをやめた。『28』

「死」は近くにあると思い知る。それでもだからリスタートする。

人生の終わりは、笑顔で迎えたい。

ちっちゃな目標をクリアできるようになった。

それで十分、がんばってるよ、大丈夫。『おつかれさん。』

29歳。「普通に働く」ができるようになった。

当たり前のことが当たり前にできるようになってきた。

誰だって誰かのヒーローになれると知った今だからこそ、

あの頃の苦しみも決して忘れない!『白』

僕らの今までを丸ごと愛してやりたいのだ

全てを大事にできるほど人間は強くはないけれど

『リュックサック』と共に

支えてくれていた人がいる

渡せた言葉がある

毎日『一生懸命』

自分とあなたへの『ラブソング』を

胸張ってうたいたい

喪失も、失敗も、成長も、すべてに、

ありがとう。

『20代のすべて。』

  • Lyricist

    KikunoOhno

  • Composer

    KikunoOhno

Everything about my 20s. / 30 years old Front Cover

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    Everything about my 20s.

    KikunoOhno

  • 2

    30 years old

    KikunoOhno

Human. Utautai. Singer-songwriter. Ohnokikuno.
This is the 3rd single, a solo performance, that contains everything about my 20s and what lies ahead.

Artist Profile

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