Lyric

静寂に溶ける夜の風

海がすべてを　飲み込んでゆく

I stand alone by the harbor light

君の声を　波がさらう

寄せては返す　優しいさざ波

何度も君の名前　さらっていった

ほどけていく記憶の糸に

まだ　ぬくもりが残ってる

ありふれた言葉じゃ　届かない

だけど今も　願ってるよ

声が届くなら　もう一度だけ

君の名を　風に乗せて

あの日言えなかった「好きだよ」を

The words I hid inside the tide

夜の海に　ほどいてく

月に照らされた　empty harbor

君と歩いた　記憶だけが灯る

止まった時間を　なぞるたび

胸の奥が　きしんだ

もう戻れないこと　知ってるのに

なぜこんなにも　君を探してる？

声が届くなら　このHarborで

もう一度　出逢いたい

触れられなかった　その涙さえ

Let me hold them just once more

夜の波に　願いかけた

君が最後に笑った場所

忘れられないシーンがある

Even now, I see you there

波間に滲んだ silhouette

声が届くなら　君のいる場所へ

風より速く　届けたい

さよならも言えず　残された僕は

Still waiting at this harbor

君だけを　見つめている

灯りの消えたHarborで

また君を想ってる

You were my home, my final shore

そして今も　ここにいる