Tensai Front Cover

Lyric

Tensai

MANARIN

今思えばあの時だって

決して遅くなんてなかったのに

大人になる程にいつも

怖いものが増えてしまったの

今日を一つ重ねる度思い知る

何もないこの心根すべて

わかっちゃないだろ

ドラマチックなんて

ありやしないんだ

この人生が有りがちならば

どれほどの諦めがあった?

拝啓、なんて言葉

送るにはまだ早いだろう

あまりにも平凡だから

少しの劣等すら贅沢だろう

その名前が欲しかっただけ

この先ずっと呼ばれることはないんだ

あくび一つ喉が乾く、悪戯に

サヨナラと見上げていた場所は

どこまでも群青

夢はもうずっと前に醒めてんだ

馬鹿らしいなんて聞き飽きたんだ

いつの間にか過ぎた時間が

後悔なんてもので

惜しいとか思っちゃう前に

指差してずっと笑われた方が

まだ良かっただろう

もういいよなんて同情の方が

ただ辛かったんだ

わかってるんだ

そうだろ?

この言葉一小今更なんだ

思い出になんてしてやるもんか

いつの間にか過ぎた時間を

後悔なんてもので亡くさないように

ドラマチックなんてありやしないんだ

この人生が有りがちならば

どれほどの諦めがあった?

言い聞かせるほどに

心臓が五月蝿くなって

されど空の青さを知る

  • Lyricist

    MANARIN

  • Composer

    MANARIN

  • Producer

    MANARIN

  • Vocals

    MANARIN

Tensai Front Cover

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    Tensai

    MANARIN

「天才」という存在に打ちのめされても、「天才」にはなれないからこそ、誰に何と言われても前を向いて進むしかない。夢を追う人の背中を押す曲です。

Artist Profile

  • MANARIN

    1998年生まれ。 大阪出身。 歌うこと、食べること、ファッションが好きでSNSを中心に活動中。

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