Lyric

明日のことも

分かってしまうような

モノクロの世界で

僕は昨日を生きてる

あの日誰かに語った 夢物語

いつの日か 胸の奥にしまって

この声が きっと届く日を

夢見た瞬間があったんだろう

そっと隠せないから

胸がざわつくんでしょう？

まだどこかで灯した火が 消えてないなら

少し風を送って

やっと出会えた

君と見たいんだ

あの日の秒針走らせて

明けない世界が 怖くたって

その手を 僕が握るから

大丈夫さ、きっと僕らは

歩いて歩いて歩いていく

満点だなんて 思えなくていい

足跡の意味さえ

明日の僕らが刻んでいく

小さな革命の一歩目を

不安や期待 何処に行きたいかなんて

未来の僕しか分からない

迷う夢の先 果てのない道

あてのない旅 それがこの世界

孤独の自分を演じる

モノクロだらけだった現実

勇気の音を奏でた旋律

夢の先描く鉛筆

この音がきっと 届くまで

何百回何千回 悩むんだろう

どうしたって 泣きたくなっても

君のそばにいて

やっと出会えた君と僕で

あの日の秒針走らせようか

見上げた空

一番星じゃなくてもいいから

誰かを照らす 僕になれるかな

もう一度だけ

あの物語の続きをめくろう

今でも まだ色褪せてないさ

果てない世界の眩しさに

迷ってしまう日が来たってもう

大丈夫さ、きっと僕たちは

歩いて歩いて歩いていく

何度だって悩んでいい

繋いだ足跡の意味なら

未来の僕らが刻んでいく

小さな革命の音 繋いで