Lyric

上手く飲み込めない唾が

生を感じさせるTOKYO

そして地元帰り街の外れ歩道橋

君は何思う？1人きりの帰り道で

俺はこう思う

悔しさと過去の俺に勝りたい

愛想良いあの子だってきっと

裏で立てる中指

見える物が全てだけど

見えぬ物も全てで

蝉時雨　向こう岸

静寂の暗い部屋

無理が芽吹く度に

悔しくて揺らいでた

部屋の角のRECブース

主役気取り　Everybody

腹を割って割り切れない苦悩

流すお茶割り

何かあれば車1人乗って

飯とサウナに

俺は部屋で流す涙　君は泣いてないのに

咲いては枯れる　花が命の教え

着色された空を眺めながら

思考走らす

なぁ俺はお前になれないが

逆も然りか

マウントの取り合いを辞めて今は踊りたいんだ

光求めては溢れてく

あの日見てた空には

確かな答えと

俺が俺である真実

声を忘れて　鏡睨んで

自我を保っても

不意に波に飲まれて消えていく僕を

許してほしいんだ

芯を貫いたお前の横じゃ肩身狭いな

夢を語る放課後が酔いに任す居酒屋

黙り込んだお前たちは怖気付きちびったか?

自信すらも無いのならばマイクなんて握んなや

1人頭回す山の手　音が鳴ればi don't care

14の時から効かなかった歯止め

親に思うマジごめん　回るツケは俺のせい

戻りたいぜ　ラップするために

キャッツ　カラオケ

風に吹かれ歩く夜道　昨日出来た傷痛い

昔からだ　大人ぶった奴はマジでクソ嫌い

引きこもって制作　渡しまくるデータ

傍観者haterが名乗んなよprayer

熱意すらも消した方が生きる事は楽かも

消化出来ぬsoul昇華してくLyric

まぁ理解しては忘れていく

感覚を探してる

あの日見てた憧れ　初期衝動変わらねえ

光求めては溢れてく

あの日見てた空には

確かな答えと

俺が俺である真実

声を忘れて　鏡睨んで

自我を保っても

不意に波に飲まれて消えていく僕を

許してほしいんだ