Lyric

足早な夕暮れ 秋の匂いが漂った

気まぐれな君みたい 切なさが邪魔をする

「来年も見ようね」 特等席の河川敷

俯いたひまわり 夏が苦手になってた

セピアの色した並ぶ写真

おどけ笑う君を見て

そっと胸にしまった

溢れ出す フタリ オモイ

届かぬまま消えて離れてく

空に浮かんだ 一輪の花

咲いては散る 夢花火

夢花火 夢は何? なんてDo you wanna be?

永遠に続けYour my honeyがいつしか僕の夢に

毎年見てた打ち上げ花火がこんなにも違う

あれやこれやと試した

情緒上下でどこを直しても咲くUnhappy

どんなに幸せに思えても

君がいないそれだけで

夏のせいにしていた

燃え上がれ ウタイ オドリ

赤青黄 彩る恋花火

海に沈んだ ひとひらの花

寄せて返す 波の唄

Hey 聞こえてるかい?

なぁ ちゃんと笑えてるかい?

僕は変わらない日々を過ごしてるよ

大丈夫と唱えた「もう心配はないよ」

今年も夏が終わってく

消えないで ユラリ ユラリ

誰かと今遠く離れてく

線香花火みたいな君へ さよなら

会いたくて ズット ズット

言えなかった今も愛してる

思い出の街 さよなら告げて

遠くで咲け 夢花火

さよなら 夏のいたずら