歌詞

夜風に溶けるため息ひとつ

君の名前が心をかすめる

静かな街の灯りを見つめて

陽の笑顔がまた揺らぐ

繋いで手のぬくもり

まだ消えないままで

忘れるには少しだけ

時が足りないのさ

星空に願いをひとつ

君にもう一度会えるのなら

この胸の奥の痛みも全部伝えたいよ

夜明けが来る前に

電話の画面に触れて

送れないままの短いメッセージ

移ろう季節 時計の針に追いつけない私がいる

君と描いた未来はどこへ消えてしまったの

それでも今も優しい声が耳を離れない

星空に願いをひとつ

君と笑い合える日が来るなら

この涙の理由さえも

きっと愛に変わる

月明かりの下で

Believe she... I know

君が教えてくれた

夢の続きを歩けるかな

ひとりでも輝ける私になれるように

夜空の星が囁くように

君の記憶が光に変わる

いつかまた出会える時まで

私は私でいられるから