Lyric

振り落とされるのが怖くて

しがみついてたそのプライドは

どこか平凡でいたいための

現実という理想だ

心に燻った火種を

悩んだ末に消したのは

いつか失敗しないための

堅実という退却だ

そうやって上手くなった

言い訳をするよりも

泣いたって

傷ついたって

誇れるものを見出せばいい

その手で開いた未来で

誰かが笑顔になれたら

流した汗は 何一つ無駄じゃない

それがプライド

無力だと知るのが怖くて

登ることをやめた壁も

一緒なら越えられるのだから

絆は強い光だ

手を取り合ったピース繋いで

誰かを笑顔にできたら

踏み出した足は

何一つ無駄じゃない

それがプライド

隠れて流した 涙の跡

行き詰まり 叫んだ 声なき声も

誰にも奪えない 生きた証

色褪せない輝きがもうすでに

その手にある

その手で開いた未来で

誰かが笑顔になれたら

流した汗は 何一つ無駄じゃない

手を取り合ったピース繋いで

誰かを笑顔にできたら

踏み出した足は

何一つ無駄じゃない

それがプライド