Utopia Front Cover

Lyric

Utopia

Fuseiyume

不甲斐ない足頼りで 進む距離は目に見えて

夢の狭間で枯れるの待っていた

飽きるまで見てたいんだ

人のココや存在ってやつを

簡単に纏えるか だから僕は目を隠すのだ

座り込んで籠りつつ

夜になったら眠りにつく

簡単に叶うはずもなく 僕はとうに飽きている

人の上に立って 綺麗だねって そんなこと言われたって

僕はその眺めに興味がないんだよな

不甲斐ない足頼りで 進む距離は目に見えて

夢に挟まった塵も いつか枯れてしまうようで

曖昧でいたものは 理想郷でも靡いてて

掴むために空の箱を持って

溢れるまで戯れていようかね

嫌いが好きを知ったら

何でも叶えられそうだな

簡単に言うけどさ 伝え方さえ知らないのだ

幸せと不幸せが

仲良く手を取り合えたなら

いつか「嫌い」もきっと 誰かを好きになれてるのかな

人の愛に会って 夢に描いて そんなこと願ってたらさ

いつかその眺めを見ることができるかな

使えない昨日よりも マシになった気がしてた

夢に挟まった僕も どこか落ちてしまいそうで

曖昧でいたものは理想郷でも笑ってて

共に踊るため手を差し伸べる

夢の前で待って 手と手繋いで せーので飛び込んでみてよ

僕の見たい眺めは夢幻の中だから

不甲斐ない足頼りで 進む距離は目に見えて

夢に挟まった塵は いつか果実になるようで

曖昧でいたものは 理想郷でも遊んでて

笑うために空の箱を捨てて

溢れるまで戯れていようかね

言わずとも見てたいんだ

人のココや存在ってやつを

枯れても話かける君に 僕はとうに愛していた

  • Lyricist

    Rearu Sato

  • Composer

    Rearu Sato

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