Lyric

雨は止んでいた

果てしない空が

落ちて

光のはしごが降りる

くたびれた天使が

うなだれて唸る

まだ

私眠くないわ

深夜4時の世界が好きなの

朝の匂い

口ずさんだ歌が

窓辺から逃げた

退屈な

昼間はとても嫌い

ボロボロのまぶたに

涙を浮かべていた

空が白く染まる

ケサランパサランが夢を見た

風のドレスをまとって消えた

眩しい朝が世界を溶かしてく

愛しい君が笑ってたんだ

目の前で塵になって消えた

寂しい夜が私を溶かしてく

どうでもよかった

世界の果てなんて

翼なんていらないから

最後までずっと

ケサランパサランが夢を見た

あなたのそばに舞い降りて消えた

2人はまるで２つの花火

ケサランパサランが夢を見た

風のドレスをまとって消えた

夏の終わりが2人を溶かしてく

ケサランパサランが夢を見た

大丈夫そばにいるよずっと

神様今だけは邪魔しないで