Lyric

花ひらく時

全て満たされるのか

問いかけた声は遠くて

抱えたまま

君に微笑んだのは

自分の弱さだと知って

誓いは廻り

ともすれば儚く消えゆく

されど 願いは残り

その力 遍く轟く

生きて 活きて

己を貫け

虚ろな白い月

青い涙流し

掬い上げ 撚り繋ぐ

いきて

己を貫け

月が紅く染まり

光閉ざされても

花は舞い 咲き誇る

夢か現か

あの日 立ち尽くしてた

聞こえない声を探して

その身を焼き

全て渡せと迫る

刃の矛先は濡れて

目を閉じ浮かぶ

笑みたたえ ぬくもり手を引き

時に 哀しみ涙流しても

寄り添い 分け合い

生きて 活きて

足掻いてみせよう

想い揺らぐこと無く

一縷の望みでも

命懸け 撚り繋ぐ

いきて

足掻いてみせよう

月が紅く染まり

光閉ざされても

花は舞い 咲き誇る

あなたの為 わたしの為

身も心も捧げよう

あなたの為 わたしの為

護るべきは ただ一つ

過去には戻れない

だから 今を

生きて 活きて

足掻いてみせよう

花が散るなら咲かせ

月が照らす道を

夜風切り 進んでく

いきて

己を貫け

月が紅く染まり

光閉ざされても

花は舞い 咲き誇る

いきて 咲き誇れ