歌詞

山茶花

釣田知里

どこにだってあるような

少しだけのお別れさ

突然冷えた秋の夜に

少し慌てただけさ

不器用に唄った歌も

変われた日も

愛しい思い出は消えないから

必ず元気でと

固く指切りして未来で会おうね

夜が明けた今

振り返る前に

もう一度息を吸って旅立つよ

心地よいソファの上で

目を覚ました夢の途中

易しいままの偽物は

出口には選べない

声にした瞬間に何故か沸く強さを

伝えて いつまでも

胸共鳴して

僕たちの身体で

味気ない日常を彩ろう

駆け寄らずとも

ずっと自然に

集めた記憶が側にいるから

立ち止まった時は

始まりの気持ちに耳をすまして

さよならの意味

逃さぬように

描いた世界 丸ごと祈るよ

  • 作詞

    釣田知里

  • 作曲

    釣田知里

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    山茶花

    釣田知里

アーティスト情報

Shutter Chance Records