Wind in summer (feat. KASANE TETO) Front Cover

Lyric

Wind in summer (feat. KASANE TETO)

Cloudy Laziness

風吹くたび揺らされる

透明の骨が鳴いている

冷たい音が貫いた 溶けた空気を

胸の奥で呼び覚ます 熱を帯びた感情を

錆びた記憶に色付ける ガラスの妖精

ささやきを聴く

黙っている

風の輪郭を描いて

静寂が鼓膜を震わせる頃に夏の幻を映らせる

焼ける肌をなでるように足音立てるそのガラス

痛みを涼しさに変えていく魔法で季節の香りを嗅いでいる

「ここにいる、ここにいる。」

夏の午後の手紙

空の下に吊るされて

透明の骨が鳴いている

青い果実に突き刺した

眠らぬ音を

胸の奥に畳んでる 焦げた午後の濡れた服

氷の色を思わせる ガラスの妖精

ささやきを聴く

黙っている

息の文様を描いて

静寂が鼓膜を震わせる頃に夏の幻を映らせる

祈りはセミを土にした 全てを見ているそのガラス

過ちを火花で燃やしてく魔法で季節の香りを嗅いでいる

「ここにいる、ここにいる。」

夏の午後の手紙

ひとつの影が東に伸びて

ひまわりはその闇を観察する

沈黙を聴かせてる 風鈴が

静寂が鼓膜を震わせる頃に夏の幻を映らせる

焼ける肌をなでるように足音立てるそのガラス

痛みを涼しさに変えていく魔法で季節の香りを嗅いでいる

「ここにいる、ここにいる。」

夏の午後の手紙

「そこにいた、そこにいた。」

夏の午後の手紙

  • Lyricist

    Cloudy Laziness

  • Composer

    Cloudy Laziness

  • Producer

    Cloudy Laziness

  • Vocals

    KASANE TETO

  • Songwriter

    Cloudy Laziness

  • Programming

    Cloudy Laziness

Wind in summer (feat. KASANE TETO) Front Cover

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