Lyric

LET IT BE

夢見る日々は過ぎて　一人街を行く

行き場のない　苛立ちを　無力さを胸に抱えたまま

こんな窮屈な日々に　強がってしまうけど

ただ素直に　今　君に会いたい

無くしたものは多くても　本当に大切なもの

たった一つだけ　見失わぬように　いられたら

きっと君の仕業だろ？　どうでもいいような

時間が　こんなに　美しく　見えるのさ

ありふれた　日々に輝きを　探して

伸ばした手が何も掴めなくても

もういいんだよ　君と刻んできた　全てが

この胸を　今　満たしている

こんな日が　ただ　愛おしい

耳も目も塞いで　流されるまま

生きるのは　容易くて　ただそれは　とても苦しい

不器用な正しさが　胸（ここ）にあるんだろ？

君も僕も　譲れぬ　大切なもの

時として　素直なままの　心で

歌うだけで傷つけあってしまうけど

滑稽なほど　君の直向きな姿が　こんなにも

ただ愛おしい

悲しい昨日を嘆くより　眩しい明日を信じたい

ありふれた愛の中で

泣いていても　笑っていても　必ず

さよならの時は　訪れるから

君と迷い　悩み　手探りで刻んでいく

今日の日が　ただ　愛おしい

ありふれた　日々に輝きを　探して

伸ばした手が　何も掴めなくても

大丈夫さ　もう迷う事は　ないんだよ

この胸を　今　満たしている

幸せが　今　満たしている

こんな日が　ただ　愛おしい