Lyric

茜色に染まる　街並みの上

ひとすじの雲が　流れてゆくよ

切り取った瞬間　心に残す

揺れる光が　未来を描く

誰もが持っている　こころのアルバム

それぞれの夢を　重ね合わせて

空のキャンバス　どんな色も許すから

涙の跡も　笑顔も　映し出して

朝も夕も　ひとつの絵に変わって

明日を照らす　僕らの光になる

黄金にきらめく　朝陽の中で

昨日の影さえ　温もりになる

瞬きをするたび　新しい景色

命のページに　描かれていく

重ねた記憶が　色を深めて

見上げる瞳は　自由のままで

空のキャンバス　どんな夢も描けるから

迷いの線も　希望の線に変わる

朝も夜も　すべてが絵になって

未来を照らす　僕らの道しるべ

赤も青も　淡い白も　すべて抱きしめて

一瞬の輝き　永遠にしていく

空のキャンバス　心の色重ねながら

終わりのない物語を描いて

朝も夕も　すべてが光になって

僕らの夢を　未来へ映していく