Lyric

Crescent

知らず知らずの合間に

手放してくスーブニール

離れてから気付いた

これが何度目になろう

地団駄 靴の裏 幻想、リアルが張り付く

また歩みを重ねて 型付き 離れない

どうしたって無駄だ

書き留めたつもりで

消えてった五線譜すら

どんな日も意味があって

颯爽と流れていく

曖昧な気持ちと

伝えたい気持ちが交差して

感情だって揺れてった

満ち欠けていく孤をなぞる

未完成な想い 繋がってるんだ

影って光る涙 君も見てるかな

空に手を伸ばしている

重ねた日々 背を包む

大丈夫だよって 君を描く

今も窓の内で見上げては

隣り合った温もりを まだ

繰り返しの合図で見逃して来たのは

ただ溢れてしまうほどの偶然と呼ぶもの

心の片隅哀愁帯びてく成り果て

また後に悔やんだりしている

寄り道はしないよ

遠回りだとしたってさ

不完全なストーリーが

颯爽と流れていく

曖昧な気持ちと

伝えたい気持ちが交差して

愛情だって溢れてった

空に並ぶモノグラム

その狭間を指で辿る

止まった心をときめかせていく

募り続いてる誓いを

瞬く間に流れていく

残像に変わり触れられない

でもね

結んだ小指の温度が

永久になって離れない

夜が長く感じていく前にも

すっと咲いて

放った想いも

祈りを伝って

巡り回って

確かに感じてるから

分け合えば またいつかを

待ち合わせる 何処にいても

願いを雲に隠れたあの三日月へ

何度だってずっと

満ち欠けていく孤をなぞる

未完成な想い 繋がってるんだ

影って光る涙 君も見てるかな

空に手を伸ばしている

重ねた日々 背を包む

大丈夫だよって 君を描く

今も窓の内で見上げては

隣り合った温もりを

過去を紡いで満ちた楕円が沈んで

語りかけてくるんだ

まだ未だ何か足りない未来が

今日も夜に浮かんだ

ほら