Lyric

Bloom

ここで敢えてちょっとの間だけ、

殴り書きのメッセージを書くね。

大それた意味はないけれど、

なんとなく気持ちを残そうかなと。

ずっと話足りない日々がさ、

なんかやけに長くて。

だって今も、あの日、この日ともっと映し出せる。

笑った日々を。

きっとさ、今にも咲いた花は

何度もこの場所で芽吹いてる。

だってさ、

君が笑う度に僕にも笑顔が見えた。

、、、君はずるいよ。

幾らか経って、

365の道を歩む約束をしたね。

火照る君のPomの様な頬が

可笑しくて、愛しくて思い出すよ。

ずっと前に君がくれた花のように強く、

そっとしたら眠るように、

美麗なままでいて。

時間がないや。。。

きっとさ、今にも咲いた花は

何度もこの場所で芽吹いてる。

だってさ、

君が笑う度に僕にも笑顔が見えた。

、、、君はずるいよ。

どんな時でも、カタチあるものが

いつだって正義なら、くだらない泣き言は

１つずつ分け合ってさ、

そんな気持ちを愛と呼ぼう？

たとえば、

僕らに咲いた花の名があるとしたら

何と呼ぶ？

今でも慣れない、、、

アドリブ任せの手紙なんてさ。。。

そろそろこの辺までにして、

手を止めた。

きっともう、これ以上は飽きたし。

『またね』と『ありがとう』

本当は言葉にできたらいいのに。

－君が好きだ－

筆が滑っていく。

ここで終えたちょっとの文字頼り

殴り書きのメッセージを書いた。

大それた意味はなくてもさ、

なんとなく、気持ちは届いているかな？