Lyric

遠い夏の記憶を思い出した

御祭り騒ぎが聞こえる

あの場所まで駆けていった

最後の最後には花火をして

またこうして集まろうと

約束を交わした

それぞれ今の

暮らしに目を向けすぎて

すっかり

会わなくなったね？

こうして人は

離ればなれになっていくのかな？

寂しいなんて言葉じゃ足りないよ

今夜は綺麗な星が見えるから

どこかでこれまでのことを語り尽くそうよ

最後の最後には花火でもして

次また会う日までの

心の糧にしよう

ちょっと顔を赤らめるようなことを言ったけど

会えるなら口実なんてなんでもよかったの

話したいこと、伝えたい思い、沢山あるけど

何よりもあなたと笑える時間がほしいのさ

今夜は綺麗な星が見えるから

会えずにいた日々を取り戻すように語ろうよ

最後の最後には花火でもして

「また明日」って言えた日々に帰ろう

今夜綺麗な星が見えずとも

会う理由がなくても会いに行かせてよ

最後の最後には花火でもして

明日を生きてく為の心の糧にしよう

糧にしよう