歌詞

負け犬とハウリング

カラムP

いつだって孤独は嫌だって

空に叫んだ言葉も消えて

ひとり歩きながら僕は

イヤホンの音量を上げた

まだ鳴っている君の

ロックンロールはさ

キラキラと輝いて

今度いつ会えるんだ

って君に叫んだ言葉も消えた

いつだって僕はひとりよがり

勝手に息を吸って吐いていて

自堕落に溺れていても

丁寧に生きたいと思った

でも鳴っている君の

ロックンロールはさ

キラキラと輝いて

次はいつ会えるんだ

って君に叫んだ言葉も消えていった

まだ足りない

まだ足りないよ

バカでいたい

最後まで

そうやって逃げ続けて

また追い越されていった

どうやっても戻らない

今更何言ってんだ

退廃的な日々の中

いつの間にか過ぎていった

もう一回を誓うんだ

今に見ていろと叫んだ

僕の一歩は大きいと

自分に嘘をつき続けてまで

手に入れたものは

みんなより

ちっぽけなものだったんだ

これがもしただ自分のせいだけの

ことだったとしても

また嘘をついて大きな一歩で

歩いていく それだけだ

飛んでみたい

飛んでみたいよ

バカでいたい

最後まで

そうやって逃げ続けて

また追い越されていった

どうやっても戻らない

今更何言ってんだ

退廃的な日々の中

いつの間にか過ぎていった

もう一回を誓うんだ

今に見ていろと叫んだ

僕の声なら届くと

自分に嘘をつき続けていたら

気づいたら声は嗄れて

もう誰にも届かなくなっていた

まだ鳴っている君の

ロックンロールなら

遠くまで届くだろう

次はいつ会えるんだ

って君に叫ぶこともやめていたんだ

そうやって逃げ続けて

また追い越されていった

どうやっても戻らない

今更何言ってんだ

退廃的な日々の中

いつの間にか過ぎていった

もう一回を誓うんだ

今に見ていろと叫んだ

  • 作詞

    カラムP

  • 作曲

    カラムP

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カラムPのバンドサウンドを象徴する1stアルバム。「怠け者の季節」「最底辺のL」など爽やかな楽曲や、「ルージュとバズーカ」「負け犬とハウリング」など力強い楽曲など多様な作品を収録したものになっている。今作では新たに、各動画サイトにて人気のあった「よるのまち」を新規収録した。

アーティスト情報

  • カラムP

    2017年8月、中学3年生でオリジナル楽曲配信を開始。楽曲のジャンルは多岐にわたり、それぞれの曲で様々な表情を見せる。そのなかでも、爽やかなバンドサウンドや、軽やかなポップソングが特徴的。2020年、自身初であり、自らのバンドサウンドを象徴する音源作品を発表した。2022年には、自身の名義を「Hidama」と変更し、さらなる成長を目指している。

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LUCY LOVE records