Fish on Wed. Front Cover

Lyric

Fish on Wed.

Soirée

乾いた掌 貴方の目を見た

灼くる砂でその袖口濡らして

傲慢な手口で盗んだはずの声は

置いていったの 底に

鏡が照らすのは呼吸を辞めた夢が

意識もなくただ下へ堕ちる様

手を伸ばせども生温い因縁が

帰路に着く迄に溺れ 沈む

Why not falling heaven?

Take me to somewhere far away

微熱を帯びた体はひたすらに剥がれ落ちて

甘い波に巻き劈く目眩が

探している 割れた月の破片を

錠を下ろしたのなら嘘を咎めないで

天を仰いだ記憶

紅い恐怖の跡 是れ以上はない運命に

流れた幸 雨に打たれ薄れていく

花瓶の底まで泳いでいく勇気さえも

今は忘れたの何もかもを

Why are you lying for me?

Show me the way to eden

藻掻く歪な過去を愛されてみたかったのに

乾いた掌 貴方の目を見た

揺れる視線 ねえ踵を返して

さようなら あたしの燃ゆる声は消える

溶けるのを許して

泡沫の永遠など

  • Lyricist

    Mao

  • Composer

    Usagi Fumitsuki

Fish on Wed. Front Cover

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    Fish on Wed.

    Soirée

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