Lyric

寝不足の頭

叩き起こして今日も灰色の空

いつもどおりの日常が

普通じゃないことに気づいているから

いつの間に毎日が季節外れ

繰り返し続ける今の中で

少しずつ溺れてゆく

何をしたいかもわからずに

同じ顔ぶれの通勤

治らずに思い出す古傷

変わり続ける空の色の表し方

階段を1段ずつ飛ばしまくって

少し生き急いでみる

凝り固まったジェラシー

から生まれるクラシックを探した

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現

この場所で受ける恩恵分

爆音で流れ続けるmusic

行き着く先　息つく暇もないぐらい

忙しい街はbullshit

目覚ましかけずに眠ってみても

カーテンは光を通し起きる

解像度の低い世界で

少し先がぼやけてた

桜の花びらが肩に乗る

みたいな奇跡はいくらでもあって

きっと1つ1つが積み重ね

噂話勝手に言わせておけ好きなだけ

生きる意味なんてないんやから

自分のやりたいことやればいいんじゃないっすか

生きる意味なんてないんやから、ほら

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現

ほとんどの人が知らないこと

きっと特別じゃないgift

子どもの頃から変わらないこと

外探しても見つからないきっと

何気ない街角　無名のpoet

無名のmusician　無名のartist

今日のニュースに色をつける

Playerのはじめの合図

誰もが独自の世界観

誰もが独自の価値観

「ありふれたもの」なんてなくて

伝える術があるかないかだけ

あの夜のエントランスフィーが繋いだ

そんな命もあったはずだから

シャッフル再生が繋いでゆく

そんな命もあるはずだから

だから

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現

Walkin' この街をWalkin'

頭の中から自己表現

膝の曲げ方すら自己表現