Auspice Front Cover

Lyric

hakugei

Taizo Ohara

ここは海じゃないはず

息が詰まるのはなぜ?

人ゴミに埋もれた果て

(中身カラッポになるまで)

ここは海じゃないはず

息が詰まるのはなぜ?

人ゴミに埋もれた果て

(欲張らずに生きるだけ?)

音のしない

暗い森 1人流れる

雲が消え覗く空

その隙間から泳ぐ

今まさに

夜空に白鯨を見た

傷だらけ月が照らした

生きたいな

何一つ終わっちゃいないんだ

夜空に白鯨を見た

誰もが孤独で痛いんだ

生きたいな

何一つ終わっちゃいないんだ

目に映らぬだけの傷

人に気づかれない傷

(化膿してどうしようもなく痛かった)

(廊下に立ったあの日のまんま)

夜更けにはこの街を出る

夜行バスが、時間が来る

(いつか見てた夢が笑った)

(何かが今始まるんだ)

時が経ち今は夢なんて

歌える?

雲が消え覗く空

その隙間から泳ぐ

今まさに

夜空に白鯨を見た

傷だらけ月が照らした

生きたいな

何一つ終わっちゃいないんだ

夜空に白鯨を見た

誰もが孤独で痛いんだ

生きたいな

何一つ終わっちゃいないんだ

  • Lyricist

    Taizo Ohara

  • Composer

    Taizo Ohara

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    Taizo Ohara

Artist Profile

  • Taizo Ohara

    BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース

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