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Lyric

obituary

hu..

躊躇わずとも

谷底に堕ちていくと悟った

一通の訃報

目まぐるしく

質感が変貌した

視界に耐えきれず

目を背けた

狭苦しい回路に戯れる

天使(あくま)と悪魔が

呼吸を弄ぶ

迫り来る

傾げた欲だけが

あまりに華麗に

煌めきを満たしてく

規律

平静に佇んでいたはずが

疑問符をちらりのぞかせた

皮肉

変性する人格に僕ら

事実

いつだって身を隠している

曖昧は奇態癖

⻑考

亡いた愛に泣いて色を欠いて

抱いて咲いて裂いての繰り返し

嫌気が胸を貫いた

境目から離れた

構想からはぐれた体温が

相対に毒を

ひたと感知する

画面に映る黑いイズム

微笑みを透かして見えるようなテンション

切り替えてはまた呼吸が濁ってく

隔たり提唱

ぁあ、

止めどもなく

羅列する不遇に

先天な救いだけ残した

不平等の野放しに

我を忘れる

狭苦しい回路に戯れる

天使(あくま)と悪魔が

呼吸を弄ぶ

迫り来る

傾げた欲だけが

あまりに華麗に

煌めきを満たしてく

行き止まりの記憶を

燃やせたらいくら楽になるだろう

生物的合理性が非合理性を触発

何度目の逆流?

ゼロで時間が染まるたび

徐に風は

諄く黑ずんで

あなたの居場所を奪ってたんだ

今更

罪と無力を確かに自覚した

自分の愚かさに

心底呆れ切っている

狭苦しい回路に戯れる

天使(あくま)と悪魔が

呼吸を弄ぶ

迫り来る

傾げた欲だけが

あまりに華麗に

煌めきを満たしてく

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    hu..

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