Lyric

陽射しが窓を叩く

瞼の向こうで合図する

「おはよう」って言葉がまだ

少しだけくすぐったい

昨日の続きが転がってる

少しずつでもいいからさ

靴紐を結んで行く

新しい今日へ

街の喧騒の中に飛び込んで行く

人混みに揉まれながら

風より速く走ることさえ

早く高くへ行かなきゃなんて

焦らないでいいから

駆け抜けろ夢に近づく道となる

風を切って駆け抜けた

その先に何があるのか

張り切りすぎて

描いた夢は大きくなって行く

たとえその夢に

気圧されそうになってしまっても

それさえ飛び越えてしまえる強さを

過ぎ行く風に乗って行く

眩しく光る今日の日に

高く登る陽でさえも

僕の力でジャックした

そんな日常のその中で

降り掛かる理不尽たちは

僕らの物語の

スパイスに変えればいい

周りの人のペースに

合わせていたら

足が縺(もつ)れてしまうよな

誰もが同じ歩幅じゃない

「右にならえ」「他人(ひと)より」「誰より」

誰が決めたわけじゃない

自分のリズムで歩けば大丈夫

風を切って駆け抜けた

その先に何があるのか

どんな逆境でも乗り越えてゆけるはずさ

力に変わるその日まで

どこかで待っているあの星が

道そして明日、未来を照らしてく

嵐の中で見つけた光

手を伸ばせば届く未来

何度もやり直せるから這い上がり

胸を張って進もう！

その先に待つ景色を信じ立ち向かえ

愛も痛みも抱きしめ

未来、切り開く！

作詞、作曲　H1 Right