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Lyric

skovla

MEMENTO MUMENT

さして遠くない未来を

描いた景色はホワイトアウトの彼方へ

側にいた温度の

笑えるほどの脆さを知った

残った過去たちは

都合の良い布 心地よい肌触りで

もういない姿が

今もそこでお茶を飲んでいる

呆れるくらい泣きじゃくった顔で

見上げても空の色は同じ だけど

いつかの風 山並みを越え

雪虫舞う君の街まで

相容れぬ今が

色のないまま遠くまで伸びている

わかったような顔で

クラゲになって漂っていくよ

情けないくらい枯れ果てた声は

針葉樹のざわめきに消えた だけど

いつかの風 山並みを越え

雪虫舞う君の街まで

もう逢えない肌 聞こえない息づかい

ひとりぼっちの合言葉

全部持っていくよ また明日を越え

シュカブラが消える前に

情けないくらい枯れ果てた声は

針葉樹のざわめきに消えた だけど

いつかの風 山並みを越え

雪虫舞う君の街まで

さして遠くない未来

またその温もりに会いに行くよ

  • Lyricist

    MEMENTO MUMENT

  • Composer

    MEMENTO MUMENT

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