KAMINOKENI HURETANARA Front Cover

Lyric

SEKIRARANA HUBIYO

Hitoriyo Swing

雲間から満月が覗くと

空が目蓋を開けているようだった

金木犀の香りは少し苦手だ

愛しい貴方を思い出してしまうから

自分勝手に寒くなったり暑くなったり

まるで僕みたいな季節だな

秋の夜長 歩き慣れた散歩道は

別人みたいに 風吹いて頬を笑む

赤裸々な日々よ さようならだ

僕はとても後悔しながら

季節を置いてけぼりにするんだ

色々な物を溜め込んでおきながら

必要の無いところまで見せ合える二人でした

君は歩き疲れていた 僕は生き急いでいた

長針と短針のように顔を合わす時間が短くなり

朝と夜のように 顔を合わせなくなった

右手に残る暖かさを 微かに感じながら

この冬を乗り切れるか

考えて また歩き出した

赤裸々な日々よ さようならだ

僕はとても後悔しながら

季節を置いてけぼりにするんだ

色々な物を溜め込んでおきながら

必要の無いところまで見せ合える二人でした

  • Lyricist

    k

  • Composer

    k

KAMINOKENI HURETANARA Front Cover

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    SEKIRARANA HUBIYO

    Hitoriyo Swing

2018年結成
Vo ムラカミ カエデの読み聞かせのような歌声とGt けえ の血の通った詩で
優しくて残酷なこの世界と人間を斜めから唄う。

Artist Profile

Hitoriyo Swing

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