わざとらしく蒼い色 見せたなら
朝と夜の間上手く濁して
耐えた音は自分だけ 内に響く
漏らす吐息すらも浅く深い
涙する事も 出すぎている杭も 嘲る
今日明日と進む 者に足をかける 淀みは
どうしてこんなにも 暗く重く拭いきれないの?
想い詰めて
ただ紛れずとも まだ折れずの心
もう見える太陽と 霞舞う月光の 狭間
立つならばまだ君と 別れる覚悟ひとつ
ふたつ みっつ
揃って初めて見たone love
雲の隙間から見てる不安が
朝はきっと 淡いHigh-Toneの 色がなびく
透き通って ぼやける光で
影に日射しをかける
絹を縫って 編み込んだ 絆たどって
なぞるだけでも あなたへ紡ぐから
果てず挑んでいこう
だけど隣 並び歩けなくて
美しいその日の色は
君の背中越しが程よく
この目の眼光を濁す
「ねぇ、見てる?」って 届かないなら
あなたに重なるまで ただただ光芒をなぞる
朝はきっと 淡いHigh-Toneの 色がなびく
透き通って ぼやける光で
影に日射しをかける
絹を縫って 編み込んだ 絆たどって
なぞるだけでも あなたへ紡ぐから
果てず挑んでいこう
帰路に立って 泣きそうな 夜が更けても
雲のない 月明かりがある
凝らして星を探す
High-Toneが
透き通って
朝へ紡いで
明日を繋いで
君へ あなたへ
番いて 紡いで
- Lyricist
SIMP
- Composer
SIMP
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kinuwotsumugu
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