

やぎていの庭に 降り注ぐ月明かり
不敵な笑みを浮かべ 酒を飲み干す影ひとつ
腰に差すは びんごみはらが誇る名刀
波打つはもんに 己のさだめを映す
「しちゅうほうこく」 掲げた旗の裏側で
きしむ時代の足音 狂い始めた歯車
狂い咲け みぶのかもよ 荒れ狂う風となれ
まさいえの鋼が 夜のしじまを切り裂いてゆく
力こそが正義と 吠える魂の叫びを
みはらの刃だけが 黙って聞き届けている
かどやのうたげ 騒乱のあとの虚しさ
その刀身は 幾人の命を吸い込んだか
研ぎ澄まされた冷徹さ あるじの熱とは裏腹に
ただ鋭く、ただ美しく 闇を払い続ける
雨の降る夜 しきゃくの足音が近づく
枕元に置かれた 相棒 に手を伸ばし
「これもまたいっきょう」 と 最期の夢を斬る
狂い咲け みぶのかもよ 荒れ狂う風となれ
まさいえの鋼が 夜の静寂を切り裂いてゆく
滅びゆく美学を その身に深く刻み込み
みはらの刃だけが 歴史のふちで光る
朝もやのみぶでら 騒がしい夢の跡
あるじを失くした刀は 何を想い眠るのか
みはらの残照 ただ静かに、ただ深く
- Lyricist
chubby face
- Composer
chubby face
- Producer
chubby face
- Programming
chubby face

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The madness of Mibu, the moon of Mihara
chubby face



