Lyric

小さなカフェの隅でひとり

冷めたコーヒーに映る記憶

笑い合ってたあの頃の二人

戻らないと知ってるのに

流れるメロディに滲む涙

窓の外は雨が降る夜

あの日交わした約束さえ

今はただの幻みたい

どうして、どうして

あなたはここにいないの

この手をすり抜けた

最後の「愛してる」

赤い傘が遠ざかっていく

街の明かりがぼやけて揺れる

きっとこれが答えなんだって

分かってるのに切なくなる

夜が明ければ消えてしまう

こんな想いも嘘になる

それならもう少しだけ

この夢の中にいさせて

どうして、どうして

あなたはここにいないの

この手をすり抜けた

最後の「愛してる」

赤い傘が遠ざかっていく

街の明かりがぼやけて揺れる

きっとこれが答えなんだって

分かってるのに切なくなる

夜が明ければ消えてしまう

こんな想いも嘘になる

それならもう少しだけ

この夢の中にいさせて