10才の頃小さな私は解けない悩みがあると
悔しくて泣きながら眠った そんな夜もあったもの
学校からの帰りの道で すれ違う学生たち
白いソックスと皮の靴が
なんだか大人に見えて不思議だったよ
17才の頃も今では懐かしい思い出なの
あんなに大人に見えた歳も 自分じゃそうは思えない
人を受け入れてくってことと 受け入れてもらうことが
うまくかみあわないままなぜか 胸だけが熱くなった
今どこへ 今は自分で 今は何を探せばいいのか
さっぱりわからない悩みさえもからっぽ
きっと心が きっとひとりじゃ きっと栄養失調なんだ
ひどくもどかしいよ
誰かと出会いたい 苦しい出会いでもいいよ
23才の忙しい日々 何かが足りないんだね
情報はこんなにあふれていて 世の中は便利なのに
日陰に干された洗濯物 部屋に置いてくかすみ草
声を出さないものたちだって 何かほしいと言ってる
今どこへ 今はいつも 今はどこかへ向かう途中なの?
さっぱりわかないってことだけわかるの
きっと心が きっとひとりじゃ
きっとやせっぽちになってく
耕すことをしなくちゃね
喜びわかちあい 大声で笑いたい
誰かと出会いたい 苦しい出会いでもいいよ
- Lyricist
Mariko Nagai, Yuri Asada
- Composer
Katsuki Meda
Listen to twenty three by Mariko Nagai
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- ⚫︎
twenty three
Mariko Nagai
セルフカバーアルバム『Brand-New Door Vol.2』収録曲。
デビューからのナンバーをリアレンジで新録
Artist Profile
Mariko Nagai
永井真理子(ながい まりこ)静岡県出身 1987年「oh,ムーンライト」でデビュー。ライブ活動を中心に活動。1989年 武道館2days。1990年武道館3days、 大阪城ホール、名古屋レインボーホールを含む全40公演を行う。1991~1992年アルバム4作品リリース、全てCDチャート1位。1991年NHK紅白歌合戦出演。1993&1994年日本人女性初の横浜スタジアムでのワンマンライブを行う。代表曲「ミラクルガール」「「zutto」など。1995年NHKドラマ「大地の子」出演。 1996M年出産を境に音楽活動を制限。2003年オーストラリアに移住以降、音楽活動を休止。 2017年音楽活動再開。
Mariko Nagaiの他のリリース
Tri colors