Lyric

朝凪の透明

澄ますのは　貝殻の歌

煌めく境界線

いつか観た　この星の碧

まだ胸の鼓動

海のように　凪ぎはせず

心の望遠鏡

この星で　覗いている

ねえ

ぽつり零れた

感情はキミだけの歌

枯れた喉から

聴こえてる大切な声

ポケットの中

キミのそのシンパシー？

アパシー？メランコリー？

教えて

晴れた宙の下

地球は廻ってる

夢を繋ぐ音

波と踊れ

手を伸ばせば　もう届く

ようで届かない

ほら

それでも

それほど

手放せないんだから

ワン、ツー、スリー

次へ

ワン、ツー、スリー

刻み合う

リズミカル

タンタンと

そして淡々と

寄せては返して

ワン、ツー、スリー

続く

ワン、ツー、スリー

ポケットの外　溢れた

晴れた宙の向こう

その歌よ届け

雲が空を覆う

ひとつだけの月

カニかウサギだか

知らないけどさ

曇り空の向こう

今は観えなくても

知ってる

いつだって輝いてる

晴れた宙の下

地球を廻してる

夢を繋ぐ音

波と踊れ

キミだけの歌は

届くまで止まらない

ほら　そうでしょ？

それほど　手放せないんだから

晴れた宙の下

碧い星の上

（夢を見たい君を見ていたい

この星の何処かで

夢を見たい君を見ていたい

この星の何処かで）

手を伸ばせば

やっぱり届くようで

届かないけど

それでも

それほど

手放せないんだから

ああ　夢なんて

そうじゃなきゃ

意味がないんだから