Lyric

「愛してる」なんて言えないよ

あなたのこと忘れたいはずなのにね

いつ会えるの？

好きでいるのに叶わない

電車の中で繋げる電話

繋げてるだけ声を聞かせて

バイバイのあと服に残った

あなたの匂い好きなの

時間の隙間色がついたよ

2人の時を隠して

一緒になれない

交われない

好きになっちゃいけないのに

忘れたくないのあなたを

夏の終わりに見たこの夢

2人で眺めた夜をたった1人

今日はまるで

違う世界にいるみたいだね

あなたが置いてったコーヒー

まだ少し残ってるの

生ぬるくて

ぬくもりだけ

取り残されて捨てられない

ダメなことくらい分かってる

終わってしまうのかな

いつかきっと

離れられない

ずっとこのまま約束して

駅のホームでキスした夜

一緒に飲んだお酒の酔いが覚めない

手を握って

これが夢なら覚めないままで

終わらせたくないこの時を

今はまだ感じさせて間違いでも

2人の夜

最後に聞いて

「愛してる」