

線香花火を灯さなければ
僕ら明日を迎えずに済んだのでしょうか
花一匁 還らぬ夏は
今年もぽたりと哭いてます
夕焼けの道 避けて通りたいのは
古いアルバムをめくるから
裂かないで…夜の朝顔のままなら
あと少し もう少し
「まだだよ」 だって呼び止めたい星
また流れてくなら 唯ひとつ
拝啓、君の夏至になれたら
どうか 残された僕の日々を分けたいのです
消印のない御手紙ですが
後悔ばかりが募ります
風鈴の音が時に五月蝿いのは
面影を乗せて運ぶから
いかないで…ラムネ瓶のビー玉みたい
押し込んでとれないや
「もういいよ」 そっとホタルの光
横顔も またねも かくれんぼ
拝啓、君の夏至になれたら
どうか 残された僕の日々を分けたいのです
ゆびきりげんまん 向日葵の故
そんな僕を観ててください
君がいない夏が来て 歳を重ねて
ひとりは寂しいものでしたが
いつかこの便箋に書けなくなるまで
二人分の夏を生きます
敬具
- Lyricist
OGRE ISLAND
- Composer
OGRE ISLAND
- Producer
OGRE ISLAND
- Vocals
OGRE ISLAND

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If I Could Be Your Heart
OGRE ISLAND



