Kimito Ayumu Front Cover

Lyric

Kimito Ayumu

OtonoKakera

時計回りの世界

季節は 過ぎ行く

僕を 残して

止まらない時間に

ただ手を 引かれて 行くだけ

空を 見上げれば

追憶と未来

その真ん中で

流れゆく 景色は

鮮やかな 記憶を滲ませる

色褪せないように

くすまないように

幾重にも 色のせて

描き続けよう

あの時の君を

何気ない日々に

全ての 幸せは

見つけられること

教えてくれた

昨日を 今日へ 明日へと

繋いでゆく 現在にただ

浮かんでいる

ゆらり ふわりと

時計仕掛けの 胸に

錆びついた 軋む音

響いてる

苦しくて

耳 塞いでみても

音は 涙に変わって

君のカタチに空いた

心の穴を

吹き抜ける

冷たい 風 感じて

凍えそうな 夜だね

輝ける日々には

いつも 君がいて

冴えない日には

寄り添ってくれた

隣で

ただ 微笑んでくれた

君の優しさが

恋しくて

手を伸ばす

高く 高く

両手で そっと

包み込めるように

空に 願い込めて いつか

また逢える

その時を信じてる

降り積もる 毎日に

埋もれて行く

押し寄せる 日常に

ひしがれる

突き刺さる 現実に

痛み 覚えて

虚しくただ泣いてるような

そんな日々に

別れ告げ 踏み出して

進んで行く

寂しさも 悲しみも

詰め込んで

出会えた キセキと

煌めくような 思い出

胸に

抱きしめて行く

逢いたくて

逢いたくて

逢いたくて

共に歩んでいけるよ

永遠に

手を繋いでいこう

  • Lyricist

    OtonoKakera

  • Composer

    OtonoKakera

Kimito Ayumu Front Cover

Listen to Kimito Ayumu by OtonoKakera

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Kimito Ayumu

    OtonoKakera

Artist Profile

  • OtonoKakera

    中学からエレキギターを始め、音楽の専門学校を経てプロギタリストとして活動。 様々なバンドを経験した後、DTMでの作品作りに没頭し、2022年にユニット「Triplet」を結成。 2024年Solo活動「オトノカケラ」名義でサウンドクリエイターとして始動。 Synthesizer V Studio Proを使った楽曲の制作を行っている。

    Artist page

"