Lyric

昨日見た夢の続きを

何故だか思い出せなくなった

目が覚めてコーヒーを飲んだ僕は

部屋の隅、君を思い出した

太陽の無い国で咲く花を

汚れた手で掴み取る

「あなたは嘘が上手いのね」

君はまた消え去った

ねえ教えて哲学少女

夢の隙間で

また出会えたら

ねえ教えて哲学少女

君の翼に飛び込むことを

最終バスは時刻表通りで

うたた寝していた

僕を連れていくんだ

どこか似ている僕らだね

幻でも構わないね

裸の王様は嫌いと

そう言ってまた

消え去った

ねえ掴んで哲学少女

夢の輝き

愛を隠して

ねえ掴んで哲学少女

この世の意味を

兎にも角にも

いずれこの世が

バラバラになっても

いいような生き方を

していくべきなのかもな

ねえ教えて哲学少女

(夢で逢えたらね)

ねえ教えて哲学少女

ねえ教えて哲学少女

夢の隙間で

また出会えたら

ねえ教えて哲学少女

優しい声で

また伝えてよ

(夢で逢えたらね)