Lyric

流れる車窓眺めては

見えない人を追いかけて

揺れる心を掴めず

窮屈そうにゆったりと

遠く 光る

灯りを目指して

頬に 残る

痛みを忘れて

まだ終わらせない

でも十分なの

結んだ糸が解けず

引き出しの奥に

仕舞ったままで

解いた気になり

気付けば忘れ去ってた

意味ばかり求めすぎて

かしこまり縮こまり

遠く 光る

灯りを目指して

友の 声に

片耳預けて

灯った

火を保って

また旅に出たの

探してた

求めてた

歩んでた

どこまでも

気にもせず

僕たちは

今日もまた

旅の途中

遠く 光る

灯りを目指して

続く 道を

どこまでも