Lyric

風が頬を切り裂いても

心はまだ燃えている

涙は汗に溶けながら

夢を刻む足音になる

孤独な道を走り抜けて

誰もいない闇を越えて

崩れそうな胸の鼓動が

「立ち上がれ」と叫んでる

倒れた跡の傷が語る

負けぬ勇気を抱きしめて

未来を描くキャンバスには

まだ塗り残した色がある

限界を破れ 迷いを捨てろ

足跡が示す証になる

痛みの先に輝く空が

君を待っている

走り出せ ゴールの彼方へ

鼓動が光を導く

振り返らずに もう一歩

涙が翼に変わる

すべての想いを燃やして

今こそ君は生きている

喉を焼く乾いた空気

揺れる視界に霞むゴール

だけどここで止まれないのは

夢がまだ終わらないから

声にならぬ祈りを抱いて

君と重ねた約束を

胸の奥で燃やし続ける

限界なんて幻だ

走り出せ ゴールの彼方へ

鼓動が光を導く

振り返らずに もう一歩

涙が翼に変わる

すべての想いを燃やして

今こそ君は生きている

風が頬を切り裂いても

夢はまだ消えはしない

走り続けたその先に

新しい君が待っている