Lyric

足りないものを数えるたび

足りないものが増えてゆく

消えて欲しいと願うたび

ほくろみたいに増えちゃった

声に出せば叶うからと　伝えた夢は夢のまま

逃げ出しそうになる時は

目を閉じて眠りにつこう

眩しい言葉は私には似合わない

黒い点と点を繋いでみせた

見えない糸で縛られてるんだ

逃げられないように

約束を交わした

なりたいものを歌うたび

なりたいものが大きくなる

平気な顔で笑うたび

光の中で消えちゃった

よく噛めずに飲み込んだ

言葉は今も溶けないまま

吐き出しそうになる時は

目を閉じてまた夢の中

眩しい言葉は私には似合わない

黒い点と点はいつからか増えた

見えない糸で縛られてるんだ

逃げられないように約束は終わらない

眩しい光が届かない場所へ

黒い点と点が見えないように

眩しい光も吸い込んでしまうよ

眩しい言葉で塗り固めている

黒い点と点が見えないように

黒い点と点がこれ以上増えないように