Lyric

カーブの先の直線は西の光の国へ　山の中のトンネルをくぐると次の山

ストローを半分　ストローを半分にした　闇に包まれて照らす灯りの下

巨大な西陽に目を奪われてしまわぬように　慣れないサングラスをかけ君に会いにゆく

ストローを半分　ストローを半分にした　アーチを描く闇の中で　君を想う

眩しい巨人とアイスティーグラス　オレンジ色に染まるハイウェイ

ストローの先へと引っ張って　多分少し私はナーバス

コロンカランとアイスティーグラス　薄まる気配こそないマイウェイ

離れてた時間も相まって　実は少し私はナーバス

星屑あつめて君に渡すからね　着くのはおそらく夜になるから

暗いトンネルの先の光が見えてホッとして　動く雲の向こうに楽園の端を見た

物語のようだ　物語のようだ　Ah　フロントガラスで映画を見ているようだ　Ah

「こっちにおいで」と呼ぶサインボード　光の車の渋滞も

少しずつだけど解けていってる　ような感じ　スルリスルリ

眩しい巨人とアイスティーグラス　オレンジ色に染まるハイウェイ

ストローの先へと引っ張って　多分少し私はナーバス

巨人が去って空のティーグラス　魔法が解けたらプラスチックカップ

ストローの先へと引っ張って　何もかもが映画のようだ

魔法が解けたプラスチックカップ　瞳に宿る光のハイウェイ

夜が君を近づけてく　久々だな　楽しみだね

近くのパーキングエリアに降りると海が見え　君の顔を思い浮かべて　また走り出す