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アメリカのウエスト・コースト・ミュージック・シーンを代表するバンドであるザ・ビーチ・ボーイズは当時の若者文化を盛り込んだ楽曲で数多くのヒット・ソングを放つ。そしてバンドは音楽的成長を遂げることにより日本の山下達郎、大滝詠一、桑田佳祐といったアーティストにも多大なる影響を与える。そんな彼らが1980年に主要メンバーと共にベスト・オブ~的な趣で行ったコンサートの模様が遂にCDとしてリリース!
1980年3月にリリースした『Keepin’ The Summer Alive』はオリジナル・メンバーが揃って制作した最後の作品であり、アルバム・リリースに伴いアメリカ限定のツアーをスタートさせる。その中で、同年4月18日のフィラデルフィア公演はアメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に収録・放送され、放送時の音源を使用したCDとして初めてのリリースである。本作はコンサートを完全収録したライヴ・アルバムであり、リリースしたニュー・アルバムからの楽曲に加え、これまでのアルバムに収録されている代表楽曲で構成されている。
主要メンバーのブライアン・ウィルソンは薬物による精神的問題を抱えながらもここではしっかりとしたパフォーマンスを行っており、この時点でのザ・ビーチ・ボーイズのベストと言えるライヴ・アルバムであることは間違いない!
メンバー
マイク・ラヴ - Mike Love (vo) ブライアン・ウィルソン - Brian Wilson (kbds, b)
カール・ウィルソン - Carl Wilson (g) デニス・ウィルソン - Dennis Wilson (ds, p)
アル・ジャーディン - Al Jardine (g) ブルース・ジョンストン - Bruce Johnston (kbds)
ボビー・フィゲロア - Bobby Figueroa (ds) エド・カーター - Ed Carter (b)
マイク・メロス - Mike Meros (org, synth)