The City of Vanity Front Cover

Lyric

The City of Vanity

Shinato

間違いといきまかれ、

また違えて蝶に成り華を舞って。

その発端である正論は現在、

偽証とされた有罪の先例。

降り頻る五月雨だ。

今日も景色の全てを濡らす。

認められずに、受け入れずに、

惰性と孤独を唯、中継した。

携えた唯一の電灯だ。

今日も自分のありかを照らす。

どの模造なのか?擬態なのか?

惰性と孤独と偽証。

夢ならもう終幕だ。

拍手はもらえないエンドロウル。

僕は僕の嘘に震えわらう夜のオウディエンス。

栄光をたたえてなびく街

行き着く席はとばりの外

ステイジに乱れ咲くのは造花

錯覚に溺れた憧憬の街

トレエドの代償は高く付いた。

最後の泡は壊れて消えた。

パレエドの波に押し出されても、

君に届くように僕は謳う。

夢ならもう終幕だ。

拍手はもらえないエンドロウル。

君は君の嘘に震え粧す夜のストオリイテイラア。

栄光をたたえてなびく街

行き着く席はとばりの外

ステイジに乱れ咲くのは造花

錯覚に溺れた虚飾の街

咲くのは徒花、麗し君。

擦り切れて溺れた君は何処だ?

最後の泡は壊れて消えた。

雑踏の波に消されても尚、

君に届くように僕は謳う。

  • Lyricist

    Shinato

  • Composer

    Shinato

The City of Vanity Front Cover

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