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大阪を拠点に活動する新鋭Hip Hopコレクティブ ”Tha Joinz”所属の最注目新星ラッパーMFSが自身2作目のEP 『style』を待望のリリース。
昨年4月、わずかラップ歴1年半にして1st EP 『FREAKY』をリリースした彼女は、シビアなHip Hopヘッズ達に衝撃を与え、その後Red Bull のサイファー企画 「RASEN 」への抜擢やビッグネームへの客演など、瞬く間にプロップスを獲得した。
新EP『style』は前作同様、客演を入れないソロ作品という形を取りつつ、オールプロデュースを務める盟友3chの織りなす変幻自在なビートとMFSの抑揚が効いたラップスタイルが見事に融合し、非常に色彩豊かな作品となっている。また、MFSの最大の特徴である独特なワードセンスに加え、愚直さとユニークさを兼ね備えた唯一無二のHip Hopアティチュードが前面に表現さている。
MFSワールドに誘う「intro」から2曲目「when i was young」の流れは今作の期待感を一気に高め、そこからMFS節とも言える日本語、英語を交えたエッジの効いた独特な言い回しと世界基準のバラエティに富んだフロウの畳み掛けで、聴く者全員を踊らせる。中盤に「skit」を挟んで以降は、重めのビートを基調にジャンルレスなエッセンスを含んだ強烈な音楽性で、説得力と貫禄を感じさせる。
そして、今作のラストを飾る「screw it」は圧巻の仕上がりで、1アーティストとしての底知れぬポテンシャルを示す。
今回はリリースプロモーションとして、大阪発B-boy Jazz band のSATTU_CREWとのバンドセットライブの映像収録も自らオーガナイズするなど、インデペンデントラッパーとしての成長も大注目である。
MFSが真正面からラップゲームに名乗りを上げる狼煙的一枚『style』は、まさに彼女にしかできない”style”の提示なのだ。
アメ村を拠点に活動する新鋭 Hip Hop コレクティブ “Tha Joinz” に所属する新時代ラッパー MFS。 ブラックミュージックやダンスをバックグラウンドに持つ彼女にしか出せない多彩なビートアプローチ、世界基準の躍らせるフロウ、独特なワードセンス、等身大かつエッジの効いたHip HopスタンスなどでユースMCの中でも一目置かれる。 Hip Hop界の重要人物Kojoeが運営するJ studio Osakaへの所属やRedBull 「RASEN」への出演など、既にシーンからの信頼が厚いことは明らかであり、そのスター性からファッション業界やダンス業界など様々なジャンルでプロップスを得ている。 関わるもの全てを”MFS style”にしてしまう彼女にもはや死角はなく、この激戦のラップゲームに大阪の地から新風を吹き込む。
JOINTZ RECORDS