

君と繋がれるなら
菌でもいい
マイセリウムネットワークで
今日も少し湿ってる
マイセリウムネットワークで会えたら
指も声もいらないね
マイセリウムネットワークで会えたら
壁の裏からおはよう
君と繋がれるなら
菌でも少し嬉しい
今日の私は
名前より先に増えている
夕方のワンルーム
窓のサッシに水の筋
キッチンの隅に
白い点が一つ
拭いたはずなのに
また別の場所で光る
タオルはまだ湿っていて
生活がゆっくり伸びていく
ねえ
これって
繋がってるのかな
通知は来ない
電話も鳴らない
でも壁の中で
何かが返事してる
マイセリウムネットワークで会えたら
右手も左手もいらないね
マイセリウムネットワークで会えたら
静かな方が届きそう
君と繋がれるなら
菌でも悪くないかも
今日の部屋は
昨日より少し夢に近い
ポタ
ポタ
冷蔵庫の裏側
低い音が続いてる
スリッパの裏に
見えない道がついている
アプリの地図には
何も表示されない
でも私の足元で
小さな街が広がる
人じゃなくても
言葉じゃなくても
君に向かって伸びていくなら
それでいい
話さなくても
見つからなくても
湿った空気の中で
私だけがログインする
綺麗じゃないね
でも少し優しいね
カビくさい部屋で
君の方へ伸びている
マイセリウムネットワークで会えたら
夜の隅まで伝わって
マイセリウムネットワークで会えたら
さよならもサボれそう
君と繋がれるなら
菌でも本当に嬉しい
今日の私は
人の形をちょっとやめる
ポタ
湿ったタオル
開かない窓
冷蔵庫の裏
見えない糸
マイセリウムネットワークで
君の方へ
まだ伸びている
- Lyricist
MASAQUI
- Composer
MASAQUI
- Producer
MASAQUI
- Programming
MASAQUI

Listen to Mycelium Network by MASAQUI
Streaming / Download
- ⚫︎
Mycelium Network
MASAQUI
Mycelium Network is a song about connection that appears on a night when no messages arrive.
The damp air of a small apartment. A towel that never quite dries. The quiet hum behind a refrigerator. A phone with no notifications.
Using an invisible underground fungal network as its central image, the song explores how people remain connected through traces, memories, and unseen paths.
It is not about conversations or declarations. It is about sensing that someone is still there somewhere.
Strange, gentle, slightly funny, and quietly melancholic, this is a lo fi city pop dream drifting through the dark.



