Lyric

どこかで聴こえる懐かしい歌

あの頃をまた思い出すんだ

ポケットにしまってた

切り取られた その瞬間さえ 今も覚えてる

いつも隣で笑い合えていたから

挫けず歩けてるよ

同じ空見上げた夢の始まり

いつもの景色が愛しく見える程の

光の中で刻む物語に

最後のフレーズが近付いたとしても

変わらない声を聴かせて

過ごした時間が増える程に

別れの悲しみも増えていくけど

戻れないから もっと会えば良かったと

後悔しないように

追いかけ続けた夢は未だに

味気ない日々を強く照らすストロボ

迷いや思い違い 空回りに

心無い言葉がその胸を刺しても

あの光を思い出して

新しい未来は風のまにまに

君は君のまま それでいいよ

違う空 それぞれに待つ陽だまり

この道の先でもう会えないとしても

さよならの言葉はまだ言わない

最後のフレーズを歌う君の声は

いつまでもここにあるから