Lyric

捨てるように吐く言葉が

意味を持って

歌の中で溢した逃避が俺の全部になっていた

許せないことばっかで、朝が遠く遠く離れ、

また「どっかで、わかってんだよな」

とか俯瞰したりして

言葉よりも空白が繋いだ季節

疲れたし、疲れた、疲れたよ、けど

やはり音がこの夜を繋いだりしてる

なんも終わんねえしさ

叫んでる毎日が

一人部屋に戻ったって

遠回しに歌うまたお前を

Cloud number nine

こんな話は最初で最後

過去を美化して あげてる彩度

捨てるように吐く言葉はいらない

言いたいことの境

引くborder 割れてるline

この音が今の支え

聞こえないことは知らない

Cloud number nine

歌の中で溢した逃避が

許せないことばっかで

興味ないけど 最後に溢れたな

また来年 cloud number nine

吐く息 白くなって

言葉は埃みたく舞ってる

増えてく傷のおかげ

で今も昔もわからない

記憶違いの音が

思い出させる不安定な心の時

言いかけたことは内に秘めたまま

メモに溜まってく 日々の浅はかさ

冷たいけど消えない温かさ

飛べなくて震える この高さ

冷たいけど消えない温かさ

冷たいけど消えない温かさ

冷たいけど消えない温かさ

Cloud number nine

こんな話は最初で最後

過去を美化して あげてる彩度

捨てるように吐く言葉はいらない

言いたいことの境

引くborder 割れてるline

この音が今の支え

聞こえないことは知らない

Cloud number nine